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縁日でした

昔から3の付く日は妙法寺の縁日と決まっていて、門前の広場に持ち込まれた商品が並べられて参詣客やら近所の住民で賑わうのが通例でした。

どのくらい前から行われているのか判りませんが、少なくとも自分が子供の頃にありましたから、相当なものでしょう。

ただこの頃は近隣の商店も便利になりましたから、だんだん出店者が減って、寂しさが漂います。

縁日.JPG だいぶ空いてます

かつては参道以外は玉砂利の広場でしたが、参道を結ぶ舗装路もでき、いくつかの区画に分かれて系統別に店が並ぶようになっていたような気がします。

奧の土の露出している部分には植木屋さんが店を開き、手前の玉砂利の広場には財布や鞄などの小物を売る店や金物などを扱う店も並びましたし、手前の玉砂利の広場には玩具や駄菓子の店が並び、肌着や洋品などの店、手前の道路近くには野菜など農家で取れたてのものなど、天幕や露天が肉や魚を除く雑多な領域のものが売られていたような気がします。

しかし昨日は8軒を数えるだけで、1軒はいつも道路側にでる七味などを売る屋台でしたから、すいぶん寂しくなりました。

帰ってくると、家人はいんげんまめを安かったから・・と袋一杯のを見せてくれました。

それなりの利用価値はあるものの平日であったからかもしれませんが、寂れていくさまをみることになり何とかならないものかと歯がゆい感じでした。

このところ妙法寺の前を週1・2回通りますが、縁日に当たることはめったにないだけに、梅雨の時期の例外であることを祈るばかりです。
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