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達成しました

いや別にたいしたことではないのですが、自分にとってはとても無理と思っていたことができたので嬉しくて自制心を失いました。

今までもたびたび投稿しましたが、土曜か日曜に上井草にある区の機器運動施設に通っており、たかだか2時間ほど自己流で躰を動かしていましたが、5週連続が最高だったのです。

それがとうとう10週連続の悲願を達成できました。

珍しく重要な会議など別の要件が重なることがなく、また今年は山が荒れて登る機会がありませんでしたから、何とか10回にこぎつけることができました。

来週はおそらく無理なので、記録は10回止まりになる可能性が高いのですが、それでも5月の連休以後の2ヶ月半にわたり通えたことは幸運でした。

しかも機器の負荷はほぼ同じかわずかに増やした状態で継続できましたから、それだけ成果も上がった・・と喜んでいいのでしょう。

途中で躰のほうが怠けたいと何度も訴えていましたし、何か理由はないものかと秘かに思うことがありましたが、10回の魅力には勝てませんでした。

帰りにいつものように区役所前でバスを降りて歩いてきましたが、大輪のささゆりがめったに起きることがない慶事を祝福してくれました。

ささゆり.JPG 立派です

今朝は躰中のあちこちにずぅんとくる重さが残っていますが、幸運の巡り合わせに感謝です。

ふうろそうです

先日の台風で被害を受けられた皆さんには心よりお見舞い申し上げます。

できるだけ軽微に済んでくれるように枝を縛ったり、鉢を動かしたり、あちこち固定したりしましたが、すべて無駄に終わって気が抜けてしまいました。

台風が来てたら、おそらくこんな子供じみた細工など何の役にも立たなかったに違いないでしょうが、ひとたび逸れたとなると何もかも忘れてがらりと態度が違います。

しかも急な暑さを南の海から引きずってきて置きみやげにしていってくれましたから体調を整えることができず困りました。

だから昨日の南青山の仕事を終えた段階で、このところ新宿まで歩いてないのが気になっており、歩くかどうか最後まで迷うほどでした。

地下鉄の表参道の入口まででさえ、上からの日差しを浴びて音をあげそうでした。

それでも表参道へ出てみると、並木が木陰を作っており、ちょっと元気が出て歩きだしました。

原宿の周囲には若者が溢れ、いつもの活気が満ちていましたから、つい乗せられてしまいました。

北参道から副都心線に逃げ込んでもいいし・・と少し腰が引けていましたが、木陰のほとんどない明治通りへと踏み出しました。

久しぶりなのできょろきょろしていると、ある料理店の店先にふうろそうの鉢植えが出されていました。

ぜらにうむ.JPG あでやかです

花の賑やかさがない時期にちょっと目立つ存在でした。

暑くなると出歩く人も減るだけに花にとっては難しい存在になりそうです。

感動しました

あれだけ大騒ぎして史上最大の台風として恐れられたのに、今朝の新聞には猛暑日がどうの・・と災害の報告すらありません。

昨日の朝は自分の周囲でも穏やかなもので、あまりに静かすぎて、きっと嵐の前の静けさじゃないのかねぇ・・と疑われるくらいでした。

湘南新宿線は天候の変化に弱いそうで、仕事場からは出勤状況を報告するよう要請される始末で、自分も自信がなかったので背広の上着に替えて雨合羽を抱えて家を出たほどでした。

足元も濡れても大丈夫なように準備をしました。傘は迷いましたが、結局折りたたみにしました。

電車は混んでいて横浜まで座れませんでしたが、みな同じように中途半端な格好であり、似たようなもんだと気が楽になりました。

大船からの電車で偶然車窓から富士山が見えました。雲のない西の空に大きな黒い富士がくっきりと聳え、雪渓が7・8条かなり下まで真っ白に光っていました。

混んでいる車内でもあり、写真機を取り出す閑もなく隠れてしまいましたが、それはそれは感動的な一瞬でした。

その場所で富士が時折見えることは体験済みでしたが、このところ永らく拝んだことさえなかっただけに、まさか・・の思いでした。

出勤途上でもあり、近辺に高い建物もないので、降りてからの記録すら留めることができませんでした。

午前中に仕事場の近くへ出る機会がありましたが、気温が上がりだしたからでしょうか、すでに地平線近いほど雲が多くなっており、元々見えにくい土地柄であることも影響して再見は叶いませんでした。

お昼すぎに空には独特の雲の模様が描かれていましたので、台風が遠くに去ったことを理解しました。

収束雲.JPG 収束してます

暑い午後を過ごして帰宅しましたが、自宅までの短い時間雨に降られました。傘が役立ちました。

こむらさきしきぶです

昨日は朝は雨だったのに、仕事場へ出る頃にはかすかに薄日が差すほどになり、天気予報では夜を除いて曇り印でしたから折りたたみ傘だけの軽装でした。

たしかに空のあちこちに雲の隙間があり、青いとまではいかないまでも天空が見えたりしました。

雲が忙しく動いて、時折強い風が吹きました。

荒れ始めたら、折りたたみ傘では何の役にも立たないと思いながら、それでも長い傘も同じことかもしれない・・と変に構えて折りたたみ傘を鞄に入れました。

仕事場の近くのお宅の角地に道路へせりだすようにこむらさきしきぶが伸びていました。

こむらさきしきぶ.JPG 一部咲いてます

全体の枝の真ん中あたりの蕾が開いていました。多くは枝の先とか根元に近い方から咲きだすというのに、気まぐれな咲き方です。

動物はともかく植物も何か気候の変動に合わせて、今のうちに咲かせておこうとか、もう少し雨が降ってからにしようとか、何か予知する能力があるはずです。

が、おそらくそれは人智の及ぶところではないのでしょう。

いや、あるかもしれません自分が知らないだけかもしれません。

この花の咲き方は気まぐれに見えますが、実は揃ってきれいな列をなしますから不思議です。

台風が紀伊半島を横断して東海地方に接近し、各地に大雨、洪水、土砂崩れなどの大型災害が警告されていますが、どういうわけか今朝は雨が降るでもなく風が強く吹くわけでもなく、どうしたらいいのか迷っています。

蜘蛛の寝床です

この頃は夜明け前に雨が降り、道路は水溜まりが多くなり、自分の判断で掃除をさぼっています。

ことに今朝は細かい雨が降り続いていて、見廻るのさえ傘が必要なほどでしたから間違いなく中止でした。

台風が九州に上陸したそうで、そちらのほうも気になりますが、どうすることもできませんから、被害が少ないのを祈るばかりです。

ところで昨日は大船でしたが、都内の新聞では横浜は午前も午後も天道さまの印が付いていましたから、横浜より少し南西ですが似たようなもの・・と考えて、折りたたみの傘だけで行きました。

考えが甘かったようで、今朝と同じような細かい雨が降っており、長い傘を持ってくれば良かった・・と頭をかきました。

お昼前後は少し良くなり、手のひらに雨粒を感じることはないにしても、雨が降っている感じでした。

たまたま仕事場のご近所に用があり出かけましたが、霧雨・・とでも云うのでしょうか、やはり逃げ出したくなるような雨空でした。

お宅の植え込みに珍しいものを見ました。

くもの寝床.JPG 蜘蛛の巣です

晴れているときは半透明のため気がつきませんでしたが、この天気で粉のような水の粒がたくさんまとわりついて姿を現すことになり、重さで緩やかな凹みを作っていました。

吊り寝台のようです。

見回すとあちらにもこちらにもあり、いつも見る景色なのに飾り立てられた舞台のようでした。

蜘蛛にとってもらくちんでしょうか、いやきっと突然曝かれて迷惑でしょうね。

こすもすです

昨日は晴れ間が多く、日影ができるほどではなかったものの、概して薄日の一日でした。

いつもは仕事場へは長袖を着て、上着を持って出かけていますが、それは電車の冷房対策上仕方がないことだと諦めていますが、初めて長袖を腕まくりして出かけるほどでした。

梅雨が上がるにはまだ時間があるでしょうし、沖縄に強力な台風が接近しているそうですが、何とか上手く行き過ぎてくれることを祈っています。

だいぶ離れているだけに、こちらへの影響は予測も付きませんが、長く歩いて通っているだけに、急な変化だけは避けて欲しいものです。

そんな思いで歩いていましたら、たまたま仕事場の近くの商店に鉢植えのこすもすが並べてありました。

こすもす.JPG そのひとつです

まだ咲きだしたばかりで、細い葉が目立つひょろひょろとした茎の先っぽにひとつまたはふたつ咲いている程度ですが、それでも並の花とは違った風格があります。

あっ・・こすもすだぁ・・って感じで、思わず駆け寄るほどではないにしても、足が止まりました。

まだ本格的な夏も来ないのに、秋の花ですから脱帽です。

お店もそこを狙っての展開かもしれませんが、今年は早く咲いたから見て貰おう・・くらいの感じかもしれません。

ひどい暑さにならなければいいですね。

のうぜんかずらです

昨日は天気に関する限り当てずっぽうでした。

朝家を出るときには雨が降り暗い感じがしましたから、一日雨かもしれないとの予感で長い傘をさして出ました。

こんな日は花どころではないのですが、足元に散った花が落ちていましたので見上げたら、いつもよりのうぜんかずらが盛大に咲いていました。

のうぜんかずら.JPG そのひとつです

横から見たほうが特徴が出るのですが、ひねくれて正面から雨垂れと共に写してみようと試みました。

でも花の奥に条件を合わせたつもりなのに上手く撮れませんでした。

まだまだ写真のほうも素人です。思いがけなく良い写真はまぐれに撮れたものですから腕ではなくて運でしょう。

この時期あちこちで見かけますが、どれも高いところで咲いていてなかなか機会がありませんでしたが、これも雨が導いてくれたのかもしれません。

その雨は結局朝だけで終わって、帰りは長い傘はどちらかというと出番がなかったのですが、文句を言うわけにはいきません。

草取りしました

朝から雨です。

七夕さまなのに一日雨なら子供達はがっかりすることでしょう。

おまけに新聞少年の日なので朝刊はお休みですから、天気予報は別の手だてが必要になりますので困ったものです。

それにしても昨日は老母の玄関先から門までの短い距離ですが、家人と共に草取りをしましたから涙雨かもしれません。

去年も今頃草取りをしたような気がします。

何でもお坊さんがお経を上げに来てくださるので、せめて失礼にならないように雑草を取り払っておこうというものらしく、普段手を伸ばさない草木の根元まで這いつくばって、できるだけ根っこからむしり取りました。

たいした広さもないのにけっこう時間が掛かりました。それでも取り終わった後はさらりとして、当分間解放されると思いながら満足感に浸っていました。

それに昨日のうちに周りの落ち葉やごみも掃きましたから、今朝も多少は汚れているでしょうが、掃除をさぼることへの気後れが少なくて済みました。

ご先祖さまのおかげでしょうね。

はあざみです

雨の日が続き傘が手放せません。

それでもできるだけいつもと違う道を歩いて、新しい出会いに胸躍らせています。

昨日ははあざみに出会いました。

はあざみ.JPG これです

普通なら判らなかったかもしれません。というのも建物脇の狭い地面の奧に植えてあって、前にたくさんの草が深い繁みを作っていました。

おそらく雨のせいだと思いますが、2m以上の高さの茎が曲がって、道路側へ傾いていましたので目にすることができました。

花の形が変わっていますし、花びらもくっついて奇妙な姿でしたから、すぐ足が止まりました。

花が白で、ほうが紫色なんて、組み合わせだけでも熱帯・・という感じですが、園芸種でしょうから、あるところにはあるのでしょうね。

ただ自分の周囲ではあまり見かけませんのでちょっと驚きでした。

雨の滴が付いていますが、晴れた日にまた来てみることにしましょう。こんどは高くて目が届かないかもしれません。

建ちはじめました

JR新宿駅の南側に接するように甲州街道が線路を跨いでいましたが、埼京線や湘南新宿線の運用と共に駅が従来よりも南側に延び、駅の上を通るような配置になってしまいました。

そして線路上の空間も広場として提供されるとともに、その東側が大きく開発されました。

さらに最後に残されていた甲州街道に接した区画で工事が始まっています。

本稿でも何度か取り上げたことがありますが、広大な基礎用地に鉄骨が組み立てられ、おそらく地下1階と地上1・2階の骨組みができました。

新南口.JPG  金網で覆われてます

自分が利用する湘南新宿線は最も東側の1番線なので、毎回工事の進捗状況を見ることができます。

駅側にも金網が張られており、細かい作業は見えませんが、起重機が朝早くから忙しく機材を運んでいます。

駅との間が開けてあり、ひょっとすると駅がひろがって、また新線が追加されることになるかもしれませんし、現在は機材の搬入に使っていても、後から何か追加されるのかもしれません。

どんな利用方法になるのかまったく知らないだけに、新たな変化にああでもない、こうでもないと想像するだけですが、待っている時間が潰れます。

地上部分ももっと高くなることでしょうから、この辺りの景観も大きく変わることでしょう。

駅の地下部分へも搬入車両が見られますことから、駅自身も変わってしまうのかもしれません。

新聞にも載っていましたが、利用客数の首位に躍り出ることになるかもしれません。
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