あがぱんさすです

昨日は都内では一日中雲印でしたが、横浜では午前中むしろお日さま印で、梅雨の晴れ間という感じでした。

たしかに早朝でかけるときには顔に雨がかかる感じでしたが、傘が必要なほどではなく、そのまま折りたたみ傘を鞄に入れて駅へ急いだほどでした。

横浜と大船とは違うのでしょうが、空には不均等に雲が広がり、厚いところでは真っ黒･･という感じで、9時過ぎに外を見た時には少し降っていました。

逗子では海開き･･という声も聞こえましたが、そのうち止んでいましたから、順調に行われたに違いありません。

午後の仕事が比較的早く終わったので、またまた歩いて大船まで帰ろうかと思いましたが、ちょっと元気がなくて近くだけに留めました。

道路の脇や畑のあぜにあがぱんさすが咲きだしました。

　まだ五分咲きです

都内でもちょっとした植え込みに同じような状況で花が咲きだしていましたが、ここでもさほど早いという印象は受けないものの鉢とは違った迫力でした。

花によっては早く咲くのや遅く咲くのがりますが、これはほぼ同じ時期に申し合わせたように咲くようです。

花の色が淡いせいか見方のよっては気付きにくいのですが、地面近くの葉の重なりから、真っ直ぐな茎が伸びてその先にたくさんの花が付きますから、少し腰を屈めて花の方向を見ると薄青紫の塊のようです。

やはり夏の使者という感じで、自分にとっては特別の思い入れはないのですが、何か惹かれるものがあります。